逆オイルショックで原油価格はどこまで下がる!?

ここ最近原油価格の急落が続いていますね。
原油価格が下がったことの指標としては、ガソリンスタンドの1リッターあたりの価格が目安になると思いますが、ついこの間まで150円代だったレギュラー1リッターあたりの価格が最近では120円台後半にまで下がってきています。なぜこのようなことが起こっているのか、今回はそのことについて調べてみました。

この背景には中国経済が大きく影響しているようです。中国経済はこれまで急速に発展し、原油の需要が一気に拡大したことによって原油の価格が上昇しました。しかし、最近の中国経済の停滞により原油の需要が減り、その結果として原油価格が急落しているということが影響しているようなのです。

他にも、アメリカが開発したシェールオイルというのも影響しているようです。このアメリカが開発したシェールオイルにより原油の需要が更に減少し、オイル市場をこれまでの中東からアメリカが主導権を握ろうとする主導権争いも背景にあります。このシェールオイルの価格よりも安くすることで中東はオイル市場の主導権を渡さない動きを見せているのですが、結果としてそれが原油価格の急落を生んでいるとも言えるのです。

消費者にとっては嬉しいことなのですが、この原油価格の急落が今度私たちの生活にどう影響を及ぼしていくのでしょうか。一説によると、原油関係に投資をしている大手投資家が一斉に投資物件を手放すことにより金融市場が混乱すると言われています。その混乱は当然日本経済にも影響を及ぼし、結果として経済的なダメージを被ることもあると言われています。

価格が安くなるということは単純に良いということだけではないということです。
引き続きオイル価格の動向には注意が必要だと言えると思います。